結局、母は癌でした・・・。
検査入院の後、結果説明受けて、さらにPETを受けるための手続き等々、
仕事も忙しく子供も病気がちで、ブログ更新する暇も心の余裕もなくなって・・・。
でも、やっと心の整理がついてきました。
母の癌は、子宮の癌です。
再検査の結果、子宮頚がんの細胞診で、癌の疑い。
苦労してPETを受けた結果、子宮体がんの疑い。
子宮は硬く閉じてしまっているので、子宮体がんの細胞診をするのは無理。
母の状態を考慮して、子宮頚がんの細胞診もこれ以上無理。
MRIは体内に金属があるため出来ません。
限りなく、ほとんど黒に近い「子宮の癌の疑い」ですとのこと。
リンパへの転移が疑わしいけれども、その他の転移は見られず、
ただ、今すぐ命にどうこうというレベルではないそうです。
先生は、先日の検査入院時に母の状態も見ているので、
今後の方針を決めるのにもすんなりいきました。
まず、本人の体力を考えるとまず手術は出来ない。
子宮体がんの場合、子宮を取れば済むのですが、
子宮頚がんだった場合、広範囲に病巣を取り除く手術になるそうです。
全身麻酔をして手術をするのはまず無理でしょうと。
また、放射線の照射ですが、体力的にも難しいだろうが、
頚がんと体がんの場合の照射位置が違うので、これも難しいとのこと。
大量の出血が始まったときに、止血の意味で放射線を子宮に限定して当てるか、
血管を詰めるという治療しかないだろうとの結論です。
高齢になると、癌の進行も遅いので、必ずしも癌によって死に至るとも限らない。
4ヶ月後に癌の進行具合を調べるためにPETを再受診することだけを決めました。
母は69歳。5年間の寝たきりで、体力もありません。
風邪から肺炎を起こして死ぬかもしれません。
でも、癌だったことがわかって、一つだけよかったと思うことがあります。
5年前の脳出血から、母は相当に痛がりになってしまっています。
例えば便がお尻の出口に降りてきただけで、「痛い」と大騒ぎします。
そんな母がこれから起こるであろう痛みにどう反応するのか、
考えただけで怖いのですが、癌であればモルヒネなども使うことができます。
まだ初期の癌だと思われるのに、進行を黙って見ているだけ、
最低限の生命維持の治療とペインコントロールしかできないというのは
とても悔しいのですが、どうにも仕方がありません・・・。